
生産者から届けられる多様で
高品質なコーヒー豆
中南米、東南アジア、アフリカなど多くの生産国や地域が公式参加し、他では出会えない高品質で多種多様なコーヒー豆を紹介。テイスティングやカッピングをしながら生産者、輸入者に直接話を聞く貴重な機会を提供します。
2023年のテーマは
"Celebrating 20 years of SCAJ with you!"
協会設立から20年の節目。
コーヒー業界の未来に向けて新たな一歩を踏み出します。
スペシャルティコーヒーの素晴らしさを体験しに、
ぜひ「SCAJ2023」にご来場ください。
日頃より日本スペシャルティコーヒー協会にご高配を賜り誠にありがとうございます。本年9月に開催する当協会最大の年次イベント「SCAJ ワールドスペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2023」を皆様にご案内申し上げます。
コロナによる2年にわたる開催中止と規模縮小開催を経て昨年10月に開催した「SCAJ2022」は、大盛況のうちに終了することができました。コロナ前の規模と内容で実施しましたが、25の国と地域から、235社・375ブースの出展があり、来場者数も会期3日間合計で44千人超と、過去最高の実績を残しました。
さて、このような盛り上がりの中で、当協会はおかげさまで今年創立20周年を迎えます。我が国におけるスペシャルティコーヒーの普及に感謝し、これを一層推し進めるため、今年の展示会「SCAJ2023」は”Celebrating 20 years of SCAJ with you!”をテーマに、生産国を含めた出展と各種セミナー、競技会など、直接の交流の場を提供し、最先端の情報をお届けいたします。
多くの皆さまのご来場を心よりお待ち申しております。
日頃より多くのご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。お陰様でSCAJは本年設立20年の節目を迎え、今年で18回目となる展示会開催に向けてスタートを切りました。
SCAJは、“日本におけるスペシャルティコーヒーの啓蒙・普及”を目的に2003年に設立されましたが、そこには1982年に米国でSCAA、98年に欧州でSCAE、91年にブラジルでBSCA、94年にコスタリカ、98年にパナマ、2000年に東アフリカと、スペシャルティコーヒー団体が次々と設立された時代背景があります。2001~2002年は、国際原料相場が史上最低水準をつけ、「コーヒークライシス」といわれていた時代でした。産地はコスト割れで疲弊し、生産者は施肥管理も満足にできない状態で品質は低下、一方で消費国のロースターは価格競争で消耗戦を強いられていました。そんな状況の中、サステナブルなコーヒー業界をつくろう、価格競争をやめて品質競争をしよう、消費者が感動するおいしいコーヒーを適切な価格で提供しよう、という機運が高まり、ここからSCAJが誕生しました。
そして本年、私たちは新たなる未来に向けて第一歩を踏み出します。”Celebrating 20 years of SCAJ with you!”をテーマに、長らくSCAJをご愛顧いただいている皆さまも、新しく参画される皆さまも、スペシャルティコーヒーを愛する人々が世界中そして日本中から集まり、この節目を一緒に祝ってくださることを願っています。
今年も、世界中で日進月歩の革新を続けるスペシャルティコーヒー業界の最新情報をいち早くお届けし、スペシャルティコーヒーの素晴らしさ、その魅力、多様性を再認識し、新たな発見もできる3日間にしていきたいと思います。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
中南米、東南アジア、アフリカなど多くの生産国や地域が公式参加し、他では出会えない高品質で多種多様なコーヒー豆を紹介。テイスティングやカッピングをしながら生産者、輸入者に直接話を聞く貴重な機会を提供します。
焙煎機、エスプレッソマシン、ブリューワーなどの業務用機器を実際に触って試すことができ、バラエティ豊かなコーヒー器具や関連製品、カフェ向け商材などトレンドの最先端を体感することができます。
国内外から招待される有名バリスタ&ロースターが、各種イベントや実演に登壇。ステージで行われる各種競技会では日本一の称号をかけた熱戦が繰り広げられます。各方面の専門家によるセミナーやワークショップも多数開催します。